どうもみなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。
西野心です。
今回ははてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」ということでバレンタインに起こった出来事について記事を書きます。それではよろしくお願いします。
初めに
あれは今から2年ぐらい前のことでした。
僕は高校1年生でした。
そしてこの話のスタートはバレンタインの二日前の2月12日でした。ちょうどその時は学年末テストの一週間前で部活が休みでした。基本的にテスト一週間前は部活が中止になるので僕の入っている部活も中止になっていました。そんなときに同じクラスで同じ部活の女子にこう言われました。
明後日って部活ないよね?
※さすがに本人の画像を出すわけにはいかないので似ている人の写真で代用します。
僕は部活がないと知っていたので
ないよー
と教えてあげました。
次の日の夜
急に僕にラインが来ました。
やぁ!
昨日言ったこと間違ってたぽいから訂正するね
明日あるっぽいです。
このラインが来た時僕は少しおかしいと感じました。なぜならその日は絶対に部活がないからです。なぜ知っているかというとこのラインが来た日たまたま学校で顧問とあって明日部活がないことを聞いたからです。
ここで僕は明日何かあるか考えた。そしてふと気がついた。明日が2月14日でバレンタインだということに。僕はこれはまさかと思った。いくら何でも状況が完璧すぎていたからだ。だが、ここで変にかっこつけて失敗するのが嫌だったのと、もともとやりたいことがあったので
OK
元々明日行くつもりだったから大丈夫ですよ~
と軽く返事をした。
(今この記事を書くために当時のライン見てるけど普段やらない誤字の仕方しててめっちゃ恥ずかしい)
ラインの返事をしたあとふと考えました。これシチュエーション完璧だしまじでワンちゃんあるのではないかと。そんなことを考えながらその日は少しいい気分で寝ました。
バレンタイン当日
普段よりもウキウキで授業を受ける僕。そして気がついたら放課後になっていました。そして僕は友達と二人で部室に行きました。なぜ、友達がいるかというと友達もやりたいことがあったからです。それとその友達は前日ラインをした女子と同じ中学だったので別に大丈夫だと思ったからです。そして部室に入った。そこにはラインをくれた女子のほかにもう一人同じ部活でラインをくれた女子と仲良しの女子がいました。
その時僕は
ん????????????
となりました。
それもそのはず。この部室には僕とラインをくれた女子以外いないと思ったからです。ここで僕は察しました。
これもらえないやつだ・・・・
それから30分間僕と友達はお互いにやるべきことをやって帰りました。結局何も起こらなかったです。
家に帰って「今日は一体何だったんだ??」と考えたが特に何もわからずこの年のバレンタインは終わりました。
後日談
このバレンタインが終わってから半年ほどたった時のこと、あることが判明しました。それはラインをくれた女子はバレンタインの翌日に僕の友達にチョコをあげていたことです。それを聞いて僕は思いました。「まじでなんやねん!!!!」と。
結局このバレンタインから2年たったけどいまだになんで部室に呼んだかわからないので、もしこの記事を本人が読んでいたら僕にラインでこの時の真相を教えてください(笑)
これが西野心の忘れない日の思い出でした。運営さん、僕の話を読んでかわいそうだと思ったら僕にアマギフください!!!!ほんとにお願いします!!!!!!!!!!
ということで西野心でした。