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【よう実】ラノベ好き大絶賛『ようこそ実力至上主義の教室へ』2巻感想※ネタバレ注意

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どうもみなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。

 

 

西野心です。

 

 

 

この記事ではラノベ好き大絶賛の「ようこそ実力至上主義の教室へ」(以下よう実)の2巻の感想を書いていこうと思います。

その前に1巻の感想を見てからこの記事を読んでください!!

ni-ko-0723.hatenablog.com

 

今回も2巻のあらすじを見てそのあとに1話ずつの感想と最後にまとめという感じで進めていこうと思います。

※ここではこの作品のネタバレを存分にするのでまだ読んでいない人はここから先を見ないことをお勧めします。

 

 

 

あらすじ

赤点をなんとか回避したDクラスだったが、またしても須藤健(以下須藤)が問題を起こす。同じバスケ部に所属しているCクラスの連中といざこざが起こり、須藤が手を出してしまったのだ!

 

自分は正当防衛だと無実を主張するも、相手は暴行事件だと学校にウソの訴えを起こし問題は大きくなっていく。そう、この事件はDクラスを潰すためにCクラスが仕組んだ巧妙なワナだったのだ!

 

須藤の停学、しいてはDクラスの評価にも響いてしまう窮地に、綾小路清隆(以下綾小路)らDクラスは須藤の濡れ衣を晴らすため動き出す。が、相も変わらずツンデレ堀北鈴音(以下堀北)は無関心を貫き協力する様子をみせずにいた。

 

 

 

 

感想

 

 

1話ずつ簡単に感想を書いていこうと思います。

 

 

「佐倉愛里の独自」

ここでは今回の重要キャラの佐倉愛里(以下佐倉)がどういう考えを持っているかがわかるところです。

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この子が佐倉愛里です



 

「波乱の幕開けは突然に」

ここではなぜ須藤が暴行事件の犯人にされているのかなどの状況を知るパートになっています。そしてここからこの暴行事件をひも解いていきます。

 

正直この暴行事件の状態だけを聞いたら今までの行いとかも考えて普通に須藤が悪いと思いますよね(笑)まあ話の関係上須藤は濡れ衣なんですけどね(メタい)

 

 

 

「ウィークポイント」

ここから本格的に須藤が無実であることを証明するために行動します。Dクラスの人に目撃情報を募りましたが、ありませんでした(この時は)。なので綾小路清隆(以下綾小路)、櫛田桔梗(以下櫛田)、池寛治(以下池)、山内春樹(以下山内)たちと平田たちのチームに分かれてほかのクラスにも目撃情報を募りました。

 

ここでは櫛田のコミュ力が爆発してましたね。陰キャの僕からしたらどうやってほかのクラスの人と仲良くなるのか全く見当がつかないんですけど、どうやったらほかのクラスの人と仲良くするんですか?やり方知ってる人いたらコメントかTwitterで教えてください。

まあそんなことは置いといて(笑)ここから話が大きく進展していきます。

 

 

 

「意外な目撃者」

さっきも言ったようにここで怒涛の急展開!!!!!!大量のポイントでAクラスに行けることがわかったり、部活で活躍したらポイントもらえたり、新たな目撃者の佐倉を見つけたり、Bクラスの一ノ瀬帆波(以下一ノ瀬)と協力したり、一ノ瀬の告白の助けに行ったり(この出来事の場違い感がすごい)、佐倉との距離が近づいたりしました。

 

ここの内容が濃すぎて正直何書けばいいかわかりません(笑)

ただここで重要なのはやっぱり佐倉との距離が縮まったことと、Bクラスの一ノ瀬と仲良くなったことですかね。この2つの関係はこれからも重要になっていくのでここで関係を持てたのがかなり良かったですね。てか、この学校の人たちコミュ力高い人多くないですか?他の人たちはみんなコミュ力高くて読んでてびっくりしてるんですけど(笑)

それと次の話でずっと謎めいていた佐倉の秘密が明かされます。僕は読んでて「マジか!」ってなるぐらい衝撃でした。なので次の話はかなりビビると思います(笑)楽しみにしていてください!(まあすぐ感想書くんですけどねw)

 

 

 

「それぞれの思惑」

ここの場面ではBクラスが事件の情報を収集したり、ツンデレ堀北が可愛い顔で疎外感を感じていたり(←僕の好みの場所だから紹介しました)、佐倉との仲をさらに深めたり、実は佐倉がグラビアアイドルだったり、櫛田のお願いを聞いたら櫛田の大切なものをくれるという約束をしたり、佐倉にストーカーがいるという事件までありました。

 

僕はさっき書いたように佐倉がグラビアアイドルだったということを知ってマジでびっくりしました(笑)何か裏があるとは思っていたがまさかでした(笑)確かにグラビアアイドルやったら売れs(殴

それと読んでて櫛田のお願いが気になりましたね。今僕が読んでるところ(3巻時点)でもどういうことかわかっていないのでどういうことかすごい気になります!!ほんとに一体どんなお願いなんですかね?気になりすぎて夜しか寝れないです!!

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私気になります!!!!!!!

 

 

 

「真実と嘘」

ここの話ではとうとう生徒会室で事件の審議が行われました。だがお互いの言い分がかみ合わずに審議が全然進みませんでした。そこで佐倉が証言をしました。だが佐倉の証言は信じてもらえず結局審議が進みませんでした。話の流れでDクラスが負ける雰囲気だったが堀北によって翌日もう一度審議ができるようになりました。そして一ノ瀬に協力をしてもらって明日勝てるように作戦の準備を始めました。

 

とうとう事件の審議が始まりましたね。やっぱりお互いの話がかみ合わなくて結局話が決まりませんでした。途中に佐倉が頑張って証言をしてくれますが状況は変わりませんでした。ここの佐倉の証言は今までの自分の殻を壊すような感じですごい成長してるのが分かりました。ただ正直読んでて審議の流れはだいたいこうなるだろうなとは思っていました(笑)ですがここでまさかの延長!ここから怒涛の展開を見せます。

 

 

 

「たったひとつの解決策」

事件の審議があった翌日の放課後に綾小路たちは作戦を開始しました。その作戦はまさかの監視カメラをでっちあげて事件をなかったことにすることでした。最初は余裕だったCクラスもどんどんと綾小路たちの作戦にハマり、徐々にボロを出して最終的に審議を取り下げてしまいました。そしてこことは別に佐倉もあることをしようとしていました。それはストーカーと決別することでした。途中綾小路たちが助けにくることもありましたが最終的にストーカーと決別することができました。そしてこの事件の黒幕の存在も出てきました。

 

まさかの解決方法でしたね(笑)ただこの作戦が見事にはなって審議を取り下げることができたのでほんとにすごいと思いました。よう実は最後に毎回驚かされるので毎回どんなラストなんだろうと考えながら読んじゃいますね!それと最後に出てきた黒幕ですけどこの黒幕が次の巻で大暴れするのでよく覚えといてくださいね。

 

 

 

まとめ

2巻では須藤の事件を中心に話が展開されていました。須藤の日頃の行いが悪かったのでこういうことが起きるのはしょうがないと感じましたが、この事件をきっかけに自分の悪いと感じたところを直せたのでそこは須藤の凄い所だと思いました。これからの須藤の活躍に期待ですね!!

 

 

 

 

最後に

ここまで見ていただきありがとうございました。

 

今回は1巻の感想記事に比べて短かったと思いますが何個も記事を書かないといけないのでこれからもこれぐらいの量で書いていきます。

 

それと次の記事はまた違うことを書こうと思っているので3巻の感想記事が出るのがまた後になると思いますが、気長に待っていただけると嬉しいです!

 

 

 

 

ということでここらへんで記事を終わろうと思います。

 

 

以上西野心でした。

 

 

 

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それではまた次の記事でお会いしましょう!

さようなら~

 

 

 

                                 ~完~