どうもみなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。
一般男子の西野心です。
みなさんはヴァイオレット・エヴァーガーデンといえばと聞かれて何を思い浮かべますか?
京アニがつくったということで作画がきれいと思い浮かぶ人も多いと思います。
もちろんそれもすごいのですが僕はストーリーがとにかく美しいと思うんですよね。
(まだ見てない人は何を言っているのかわからない人もいると思うんですが見たらこの言葉の意味が分かると思います)
ところで実はヴァイオレット・エヴァーガーデンは小説とアニメで話の進み方やキャラクターが違うのを知っていましたか?それではどういうことが違うにかを詳しく見ていきたいと思います!
アニメと小説では話の流れが違う
さっきも話した通りヴァイオレット・エヴァーガーデンはアニメと小説で話の流れが違うんですよね。
アニメではヴァイオレットの成長を軸に話が進んでいくのですが、原作ではヴァイオレットの過去に触れながら話が進む感じなんですよね。
それではこれからアニメと小説の話を詳しく見てみましょう!
*小説は上と下の2つの内容だけです。外伝とエバー・アフターは含みません。
まずはアニメのほうから見てみましょう。
・アニメ
第1話 | 「愛してる」と自動手記人形 |
第2話 | 「戻って来ない」 |
第3話 | 「あなたが良き自動手記人形になりますように」 |
第4話 | 「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」 |
第5話 | 「人を結ぶ手紙を書くのか?」 |
第6話 | 「どこかの星空の下で」 |
第7話 | 「 」 |
第8話 | *No title |
第9話 | 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」 |
第10話 | 「愛する人はずっと見守っている」 |
第11話 | 「もう、誰も死なせたくない」 |
第12話 | *No title |
第13話 | 自動手記人形と「愛してる」 |
Extra Episode | 「きっと"愛"を知る日が来るのだろう」 |
次に原作の方を見てみましょう。
・小説(上)
「小説家と自動手記人形」 |
「少女と自動手記人形」 |
「青年と自動手記人形」 |
「学者と自動手記人形」 |
「囚人と自動手記人形」 |
「少佐と自動手記人形」 |
・小説(下)
「少佐と彼のすべて」 |
「少女兵と彼女のすべて」 |
「花婿と自動手記人形」 |
「半神と自動手記人形」 |
「飛行手紙と自動手記人形 前編」 |
「飛行手紙と自動手記人形 後編」 |
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」 |
アニメでは最初から少佐の話が出てきますが、小説では上の最後に初めて少佐の話が出てきます。 (間違っていたら本当にごめんなさい。)
なので小説では最初から成長したヴァイオレットがでてきます。そして後から今まで何があったのかなどの過去が明かされます。
アニメでは最初から何も知らないヴァイオレットがでてきて、周りを力を借りて成長するという順番で話が進んでいきます。
なのでヴァイオレットの成長が見たい人はアニメを、過去のひも解くのが見たいという人には小説をおすすめします!
そしてみなさんはこのアニメと小説の二つを見比べてなにか気づくことありませんか?
そうです!
アニメで伝説と言われている10話がなんと小説では上の2番目の話なんです!!!
やばくないですか!?!?
僕は初めて小説の上を読んだときまじでびっくりしました(笑)
ちなみに上の最初の話はアニメの7話のところでこれもめっちゃいい話なんですよね。
それで僕このことを広めたくてツイートしました(笑)
(当時のツイート)
ほかにも小説だけの話ですが、「半神と自動手記人形」という話もめっちゃ面白いのでおすすめです!!
逆にアニメオリジナルの話ももちろんあります。
その話は第3話の「あなたが良き自動手記人形になりますように」とExtra Episodeの「きっと"愛"を知る日が来るのだろう」がアニメオリジナルです。
どっちの話もクオリティーがめっちゃ高くていい話なんですよね。
とまあこの辺りの話はこれぐらいにして次は登場キャラに焦点を当てていこうと思います。
実はあのキャラが小説で登場しない
次は登場キャラについてです。
さっきアニメと小説では話の進め方が違うという話をしたのですが、登場キャラもアニメと小説で違うんですよね。
ここからはどのキャラがアニメオリジナルキャラか見てみましょう!
・エリカ・ブラウン
・アイリス・カナリー
・ローランド
・ネリネ
・ リリアン
・ルクリア・モールバラ
・ローダンセ
・イベリス・コノウエ
・ブルーベル・ユノア
・スペンサー・モールバラ
このキャラたちがアニメオリジナルキャラです。(見逃していたらすいません。)
見てわかると思いますが結構物語で重要なキャラがアニメオリジナルキャラだったりするんですよね。
そう考えたらヴァイオレット・エヴァーガーデンって作品やばいですよね(笑)
小説にいないのにこんなに魅力的なキャラがいる。ということを頭の片隅に入れてアニメを見るとまた今までとは違う感じで楽しめるのではないでしょうか?
最後に
今回はヴァイオレット・エヴァーガーデンのアニメと小説の違いを見てきました!
意外とアニメと小説で違うところがあって書いてて楽しかったです。
この記事をみてアニメを見てみたいや小説を買って読んでみたいと思っていただけたら嬉しいです。
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それではまた次の記事でお会いしましょう!
さようなら~
~完~